utilopdf

PDFを墨消しする

共有する前に、個人情報を黒で塗りつぶします。印を付けたページは、枠を描き込んだ1枚の画像として作り直されるので、枠の下に選択やコピーのできる文字は残りません。

墨消しするPDFファイルを1つ入れてください。

またはここにファイルをドロップ

PDFはこのブラウザのタブの中で処理され、アップロードされることはありません。

使い方

  1. 「ファイルを選ぶ」でPDFを選ぶか、このページにドロップします。
  2. 「自動で探す情報」には「メール」「電話番号」「カード番号」の3つがあり、探したい種類にはチェックを入れたままにします。氏名や住所などの言葉は、「探す言葉」にカンマで区切って入力します。
  3. 「探して表示」を押すと、見つかった箇所ごとに枠が付きます。ボタンの横には、墨消しされる箇所とページの数が表示されます。
  4. 全ページをスクロールして確かめます。検索で拾えなかった箇所は、ドラッグして枠を描きます。不要な枠は、枠の × を押して外します。付けた枠をすべて消して最初からやり直すなら、「表示をすべて消す」を押します。
  5. ファイルに隠れている属性も消したいときは、「作成者・タイトルなどの文書情報も消す」にチェックを入れたままにします。
  6. 「墨消しして保存」で新しいPDFを作り、「ダウンロード」を押します。墨消し済みのコピーは、元のファイル名に -redacted を付けた名前で保存されます。

主な機能

  • 3種類の自動検索

    テキスト情報のあるページを1行ずつ調べ、メールアドレス・電話番号・カード番号を探します。要らない種類は、チェックを外します。

  • 自分で決める言葉

    人名、住所、会社名などは、「探す言葉」にカンマで区切って入れます。大文字と小文字は区別されず、各語は入力したとおりに照合されます。

  • 手で描く枠

    ページ上をドラッグして、署名、印影、写真など、検索では読み取れないものを枠で囲めます。枠にはそれぞれ × が付いていて、押すと取り消せます。

  • 印を付けたページは画像に

    印を付けたページは、枠を真っ黒に塗って描き直され、その画像だけが保存されるファイルに入ります。枠の下の文字を含む元のページは、ファイルにまったくコピーされません。印のないページは、文字・画像・リンクがそのまま残ります。

  • 隠れた文書情報

    希望すれば、タイトル、作成者、サブジェクト、キーワード、作成アプリ、PDF作成ソフトの各項目と、その情報のXML版も消します。枠を1つも描かなくても、その情報だけを除いた新しいコピーを書き出せます。

  • 確かめられる件数

    ボタンの横の表示に、何ページの何か所が墨消しされるかが出ます。検索のたびに、最初に印の付いたページが画面に表示されます。

知っておくと便利なこと

ページを画像に作り直すことには、副作用があります。ページは200 DPIで描かれるため、枠で囲んだ部分だけでなく、そのページの文字がすべて、選択も検索もできなくなります。ページ上のリンクやフォームの欄も失われます。ファイルが大きくなることもあり、元のページがほとんど文字だった場合はなおさらです。枠のないページは、文字もレイアウトもそのままです。

自動検索は、各ページのテキスト情報を1行ずつ読み取ります。スキャンの中身は見えないので、スキャンのページには手で枠を描いてください。2行に折り返された氏名をつなげて探すこともできません。メールアドレスは、一般的な形式なら見つかります。カード番号は、4桁ずつ区切った16桁として読むため、15桁のアメリカン・エキスプレスは自分で枠を描く必要があります。電話番号は、一致の確かさがいちばん低い項目です。

自動で付いた印は、あくまで候補として扱ってください。全ページに目を通し、保存したコピーを開いて、枠の下の文字を選択できないか、隠した言葉を検索して出てこないかを試しましょう。保存されるコピーは新しいファイルとして書き出され、中身はページと、消さなかった場合の文書情報です。元のファイルのしおりや添付ファイルは、名前が含まれていることもあるため、引き継がれません。フォームの入力欄は、書き込めなくなります。元のファイルが書き換えられることはありません。

よくある質問

黒い四角を図形で描いて隠すのでは、なぜいけないのですか?

文字の上に描いた図形は、見えなくするだけで、コピーして貼り付ければ出てきます。下のページに文字が残っているからです。このツールは、印を付けたページを枠込みの画像に作り直すので、枠の下にコピーできるものがありません。

電話番号とメールアドレスは、すべて見つかりますか?

メールアドレスは、一般的な形式なら見つかります。「電話番号」の検索は、3桁か4桁の数字、ハイフン・ドット・空白のいずれか、さらに4桁の数字の並びを探します。555-0142 や 010-1234-5678 がその例です。(415) 555-0132 や 415-555-0132 の形だと、末尾の7桁だけに印が付くことがあり、415.555.0132 や 4155550132 は見落とされることもあります。印を1つずつ確認し、残りは手で枠を描いてください。

スキャンしたPDFも墨消しできますか?

スキャンにはテキスト情報がないため、検索では何も見つからず、ページにもその旨が表示されます。ドラッグして枠を手で描けば、同じ方法でページが作り直されます。

作成者名などのメタデータも消えますか?

はい。「作成者・タイトルなどの文書情報も消す」にチェックが入っている間は消えます。初期設定ではチェックが入っています。タイトル、作成者、サブジェクト、キーワード、作成アプリ、PDF作成ソフトの各項目が消え、枠を1つも描かなくても、この処理だけを単独で使えます。

保存した墨消しを、あとで元に戻せますか?

このツールではできません。保存したコピーでは、枠がページの画像に塗り込まれていて、取り外す方法がないからです。元のファイルは変更されないので、そちらを手元に残し、共有するのは墨消し済みのコピーだけにしてください。

文書はどこかにアップロードされますか?

いいえ。検索も、印付けも、ページの作り直しも、すべてブラウザの中で行われます。ほかのツールで同じファイルを開けるよう、ページはブラウザ自身の保存領域にコピーを最長2時間置きますが、端末の外には出ません。